[コメント] ブロークン・イングリッシュ(2007/米=仏=日)
主人公がどのような経緯で、それほどの恋愛に対するトラウマを抱えたのかが、はっきり描かれてれば、もっと感情移入できたかもしれない。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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恋愛に臆病な女性の恋愛ドラマ。
過去のトラウマから、男性に対し素直に感情を表現できない主人公が、理想の男性と出会うが、なかなか上手く表現出来ないため、一度は別れてしまうが、最後には自らの決断で自分の思いを伝えようとパリに渡り、彼を捜そうとする。
主人公がトラウマに苛まれ、なかなか思うような恋愛が出来ない、じれったさが上手く描かれている。最後に彼と出会えても、やはり自分から告白が出来ず、自分に会いにきたことを察知した彼の方から主人公にアプローチをかけてしまうあたりも現実感がある。
主人公がどのような経緯で、それほどの恋愛に対するトラウマを抱えたのかが、はっきり描かれてれば、もっと感情移入できたかもしれない。
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