[コメント] ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008/米)
特殊技術を駆使して空想世界を構築する努力は感じられるが、今ひとつ作家の主張が響いて来ない。人生賛歌のように見えるが、老病死を恐れる人間の感情は映画一本見て無くなる様なものではないと思う。気を逸らすだけだ。
人生は素晴らしい、と本気で思って作られた映画には見えないです。
人生は別に素晴らしくともなんともないけど、戦う価値はある。
結局はこれが本音ではないかと思う。特に監督。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。