[コメント] サブウェイ123 激突(2009/米)
トラボルタとワシントン…年齢を重ねて、演技よりもお腹とか顔周りに幅が出ましたね…(役づくりだったらゴメン)
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
会話劇が注目される本作。会話が成立するということは、そこに何らかの心の交流が生まれるということだと思うのだけど、地下鉄の速度が増すほど、スリルとサスペンスが先に立って、心は置き去りにされてしまった印象。
運命を一つにする人質の乗客にも、何の心の交流もみられなかったのは残念。
トラボルタを(かなり妙な設定の末)射殺した後、何もなかったかのように市長としょうもないジョークを交わして歯をむき出して笑っちゃう主人公、赤の他人のために犠牲になった青年そっちのけで助かったわっしょいする乗客、誰も何も悼まないのが何だか悲しかった。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。