しかし、この仲良し親戚ご一行といったら、ふざけて歌い踊ってばかりで 廃屋の掃除もテキパキやらないし、クスクスふざけあって、エリをドイツ 帰りの男に「さりげなく」紹介するどころか、管理人には新婚さんとか言っ ちゃったりしてエリどん引きだし、ホント馬鹿ばっかだな！大体別荘の空き を確認しないで来るってなんなんだコノヤロー！

…というイライラ感一杯に鑑賞していたわけです。 それは置いておいて、この映画が結局何を言いたかったのか、イマイチぴん と来ないのは、私の理解がアレなのかもしれませんが、文化の違いでしょうか。 大体、エリが居なくなったことが大きな話題になるわけですが、実はこう でした！というような仕掛けがあるわけでもなく、結局溺死していたという。

なんじゃそりゃー

それが途中から、実は婚約者がいて、このややこしい状況を婚約者にどう説明 しようという議論に移る訳ですが…

え？そっち？ 「言い訳を考える」「言い訳する」というのを、映画で見せるのかーい

一応、映画は最後まで観客を惹きつけるのですが、内容的には「え？なにそれ」 というもの。

ということで、☆２．５、端数を切り上げる感じじゃないので切り捨てて☆２。

ちなみに、 ・イラン人男性は、けっこうカッコ良い。 ・女子は日本人の方が好き。布巻いてるし。 ・子供がかわいい。