[コメント] スパイキッズ4−D ワールドタイム・ミッション(2011/米)
映画を見終った人むけのレビューです。
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『スパイキッズ』シリーズの4作目。
今回は敵にさらわれた養母を助けるためにスパイキッズとなる子供たちの姿が描かれ、ほぼ1作目の焼き直しのような印象。
2作目以降、スパイグッズの活躍があまりなく、スパイキッズとしての意味合いが中途半端だったこのシリーズだが、今回はスパイグッズもそこそこ活躍し、1作目のようなスパイアクション感を楽しめる。
特に『スパイキッズ3−D』では中途半端だった3D映像が今回はちゃんとした3D映像でスパイグッズの活躍を見れるのはシリーズを全て見ている人なら感激すると思う。
ストーリー的には、スパイキッズとして活躍する姉弟が途中何度か蚊帳の外に置かれ、その度に大人側に話が移ってしまうあたりは、せっかく『スパイキッズ』をタイトルにしてるのだから一貫して欲しかった。またスパイではない父親を含めた家族愛の描き方も子供向けらしく薄っぺらいのも、もう少しドラマを作って欲しかったところ。
映像面で前作の『スパイキッズ3−D』よりも充実した3D映像でアクションが見れたので高評価だが、『スパイキッズ』シリーズとしてはストーリーは1作目よりも劣る。
劇場版での売りだった、劇中の各シーンで紙を擦ると匂いが出る仕掛けは、シーンに合った匂いが適材適所で出るというものではなく、シーンと脈絡の無い匂い(幼児のお漏らしで粘土の匂いなど)を出すパターンも多かったので、劇中のシーンに匂いを感じるという臨場感もあまり無く中途半端だった。
(評価:)
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