[コメント] 夢二(1991/日)
鈴木清順は好きな作品と苦手な作品が入り混じる不思議な監督さんです。
『ツィゴイネルワイゼン』に続き、ひどくイミフな作品でしたが、この大正浪漫三部作のイミフっぷりがちょっと自分に合わない。ただ、恐らくこの3作目が一番ライトな訳分からんなんだと思います。所々睡魔に襲われるものの、なんとか観る事が出来たし、また沢田研二はちょっと演技がアレだし夢二のイメージでは全くなかったけど、こういう夢二もありかもなーって思わせる説得力はあった。
舞台が金沢という事もあり、個人的にはなんちゃって金沢弁も楽しめました(上手な人と下手な人がいたよ)。
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08.11.28 記
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