[コメント] パルムの僧院(1947/仏)
美術=☆5、ストーリー=☆1。19世紀のメロドラマはいわゆる「ドキュンの香り」
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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もう美術がスゴイ。建物ホンモノ。家具調度類ホンモノ。ドレスホンモノ。お姫さまホンモノ。
美男美女が不倫の恋に悩み(ウチ、近親相姦一件も含む)シオシオと「恋がなくちゃ生きてゆけない」とよろめいて泣き暮らすお話なのに、ちーっとも誰にも共感できないのはいかがな物か?(変態ペド殺人者の牢屋の看守の気持ちだけが良くわかるというのもいかがな物か??)
多分、映画のテーマは「恋は賢者を愚か者に変える」という事なんだろうが、何処に賢者がいたのですか?誰か教えてください。 みんなオノレの下半身に振り回されて、発情期の犬みたいなんですけど。
恋の恍惚もパワーも(アホアホパワーならあった気もするが)美しさも崇高さも何処にもなく、みんなバカップルになって右往左往の大騒ぎ底抜けスットコドッコイ作品。
ジェラールの美貌すら、このバカ話しの中ではストーカーか吸血鬼めいて見えてくる(悲)
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