[コメント] ジョーズ3(1983/米)
リアリティは皆無だが、同様な危険生物退治の方法を用いた『テンタクルズ』よりも、こちらの方が盛り上がげ方も上手く、娯楽映画としては結構楽しめる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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『ジョーズ』のシリーズ3作目。
今回は過去2作で主人公だったブロディの息子マイクが働くレジャー施設に現れたサメを生け捕りにし、見世物にしようとした矢先に死んでしまい、死んだ子供のサメを追って施設に侵入した親のサメに施設の人々がパニックに陥る展開。
さすがに過去2作のような、リアリティ性重視の動物パニック映画ではマンネリだと思ったのか、今回はサメの退治方法にイルカを用いるなど、ややB級チックな内容になっている。
リアリティは皆無だが、同様に危険生物退治に動物を用いた『テンタクルズ』よりも、こちらの方が盛り上がげ方も上手く、娯楽映画としては結構楽しめる。
初めから、リアリティ度外視でサメ退治映画を割り切れば、なかなか物だと思う。
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