[コメント] ネバーエンディング・ストーリー(1984/独)
アトレーユは初め綺麗な女の子かと思っていました。一作目最高あとは駄作。皆さんファンタージェンが虚無に飲み込まれない内に沢山本よみましょ。
エンデの小説に「鏡の中の鏡」というのがあるのですが、「名前をつけて」という台詞の意味がわかったのもこの題名とフラッシュバックしてから。名前を付ける主体=意思=読み手が存在してこそ客体=物語が存在する。科学の発達によって空想世界が蝕まれていく現代に対する冷ややかで美しいPoet。それにしてもバスチアンの父が物語の冒頭でオレンジと卵のミックスジュースを飲んでいたのは今でも気になります。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。