[コメント] 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981/日)
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
〜以下自分用のMEMO_(_^_)_〜 ★ネタバレ有り★
・マドンナは松坂慶子 ・小学生の満男役に、吉岡秀隆 初出! ・オープニングは浦島太郎のパロディー。(注:笑えない・・(^^ゞ) ・源ちゃん、風呂敷でエレファントマンの真似。 ・さくら 家から遠くなったということで、ラッタッタ風 原付(?)バイクでとらやへ通う。 ・関西の宿の 芦屋雁之助もイイ味出してました。
・エピソード 1 タコ社長 経営が深刻になり、自殺?騒ぎにf(^ー^; <<実は寅さんが勝手に思いこんだだけ・・ それにしても、作中を通して景気の良さそうなタコ社長を見たことがない・・ (小銭はいつもあるようだが・・) 社員の生活を支え、タイヘンなんだなぁ〜 中小企業の経営者は・・
・エピソード 2 瀬戸内海の島で、墓参りをする 清楚な?女性 ふみ(松坂慶子)と出会う。 寅さんは、夫をなくした未亡人とカンチガイして声をかける。 旅先で見知らぬ人に声をかけ話し込むのが不自然でない? のが寅さん・・ うらやましい人徳である・・f(^ー^; きっと 工場で働いてるかOLさん、郵便局のOLさんだろう? と 勝手に想像し 船着き場で別れる。
・エピソード 3 浪速で商いをする寅さん・・ 浪速弁相手に、どうも、勝手が違い なかなかうまくいかない様子。 露天で売ってるのは、(愛の)水中花。 そこで、偶然 ふみさんと再会。 ふみさんは、芸者さんでした。 松坂慶子のお水っぽさとあいまって 絶妙なマドンナです! シリーズ中でも、リリーと双璧をなすくらい ハマってるマドンナかもかも。
・エピソード 4 東男(あずまおとこ)と京女 粋で鯔背な 江戸っ子の寅さんに、関西弁のふみが絶妙であり、、、ビミョー(笑) 良い感じのデート?で? ふみの作った料理に、味が薄いと、醤油をさす寅さん。
・エピソード 5 幼い頃別れた弟がいると、ふみ・・ 寅さん 「あってやれよ」 と向かう・・が・・(T.T)
ここらあたりは、泣かせる演出満載 メロドラマ
・エピソード 6 一番の山場は、宿賃をため込んで長滞在している安宿?に 夜中、突然来て 寅さんの膝に泣き崩れるふみでしょう… そこで逃げちゃうのが 寅さんらしいと言えば寅さんらしいのですが・・・・ ここで、逃げなければ 別の展開になっていたのでしょうか?
・エピソード 7 帝釈天 とらやに帰る寅さん・・ けったいな関西弁を使う寅さんが、不気味である(笑)
・エピソード 8 とらやへ ふみ登場。 テキパキと客をこなす。 シリーズ中、とびきりのマドンナである! しかも、寅さんにかなり好意をいだいてる様子も?あり???(ないか・f(^ー^;)
・エピソード 9 が、結局 ふみは芸者をやめ 寿司屋へ嫁入り! ヲイ! また寿司屋かよぉ!(※ リリーも寿司屋だった)
・エピソード 10 結局、ため込んだ 宿賃を誰が払ったかというと・・ f(^ー^;
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