[コメント] パリ、テキサス(1984/独=仏)
砂漠、鏡、ビルの群・・。「愛の部屋」への長い長いまわり道。
せつないなぁ。
オープニングの、砂漠の赤とライ・クーダーのスライドでノックアウト。 久しぶりに見たら、また最後は切なくも暖かい涙が流れまくる。
バカな男はずいぶんとまわり道をしたもんです。でも、この長い旅路が彼には必要だったのね。
オヤジの名前、偶然にも「トラヴィス」。これだけでもただものではない、この映画。昔4点だったけど、ハッキリと昔の感動も思い出したから5点です。
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