[コメント] 俺たちに明日はない(1967/米)
全編にいきわたるイライラした空気。軽快なリズムにのって、どんどん追い込まれてゆく二人は、どこへ行きたかったのか。
フェイ・ダナウエイとベイテイに釘付けになった。焦りとイライラ感が二人を追い詰めながら、燃え上がらせる。黒澤の『蜘蛛の巣城』とラストシーンが酷似していて、びっくりした。ちなみに蜘蛛の巣城の方が古い映画だ。やっぱ黒澤は天才だ。もちろんアーサー・ペンもね。
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