[コメント] フェノミナン(1996/米)
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
ヒゲっていうのは、顎や鼻の下とかに生えてくる。
まぁ誰でも知っている真実というか常識だろう。では、ヒゲをそる時に髭剃りで何処をそる?
鼻の下、顎の周辺をそる。
クリームをつけていたから違和感がなかったが、もしクリームをつけずにジョン・トラボルタがヒゲそってたら?
顎に引っ掛るんじゃないの?(自爆)
はい、冗談は置いておきます。しかしこの時の彼、、、太ってるなぁ・・・。どてっぱらだよ。
まぁさらにどうでもいいことは置いておいて。
先日『グリーン・フィンガーズ』という爽やかな映画を見た。そのごろ(というか最近)ホラーがマイブームなだけにそういう爽やかな映画は心に染みてきた。
と、いうつながりから前々から見ようと思っていたこの作品を思い切って(?)レンタルしてみた。
大体ビデオパッケージのジョン・トラボルタの優しい眼差しと、軽く手をあげたポーズが最高。さらにエリック・クラプトンの曲もイイ!
が、しかしこの作品。てっきり「泣かし」の作品とばかり思っていた。
泣けなかった。。。。
まぁ泣いたからいい映画という考え方は嫌いだし、泣ける映画=「感動物」という表現もはっきり好きではない。
まぁそういうのは置いておいて。
前半までは段々トラボルタが才能を発揮して行く姿から、果樹園事件からの周りの白い目にまでいった中から、最終的に「もうすぐ死ぬ」との通告。
ここまで「泣かし」を意識したストーリーはなんだ?
中盤まで太陽の光を沢山取り入れた映像で、爽やかな田舎町の風景を見せていて、級に自体は急変していって警察やら病院やら。
そしてまた一気にラストで明るくなる。
よくわからない。この映画が。
ラストシーンまでこの映画は3点だと思っていた(決して悪い映画とも思えないが、反面決してイイ映画と断言できるほどでもないので)。
だが、ラストシーンで「Change the world」を聞いた時に爽やかな気分になれた。正直その一瞬4点をつけようと思った。
だがあとあと考えてみるとなぜその一瞬で点数がそこまであがる?
音楽に頼りすぎたのではないだろうか・・・?
決してメッセージ性とか薄いとは思わないのだがなぁ・・・
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