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[コメント] サタデー・ナイト・フィーバー(1977/米)

この作品を低く評価するのは簡単だ。貧困な楽曲、ジョン・トラヴォルタの中途半端なダンス(この件はネタバレに)。そして、標語となった題名。しかし、ニューヨークがまだ何かを生み出していた頃であることが伝わってくる。今のニューヨークは単なるフロウだ。
PaperDoll

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
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コンテストでの ジョン・トラヴォルタはストーリーの都合でぬいて踊っている。ディスコで見せるそれとは、比べ物にならない。本気のダンスをもう少し見たかった。彼は元々ダンサーか?俳優ならこの位練習すれば出来るものなのか? 作品の出来は素晴らしいが、評判が出来とは別の形で伝わるのは商業上仕方ないのかもしれない。今まできちんと見てなかったのを後悔している。というより、このたび楽しめたので得した気分。

もしかして、オバンがみて希望を見出す映画なのだろうか?当時の日本にはオバンはいない、オカンになるから。今巷にあふれるオバンはどう感じるのだろうか。

(評価:★5)

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