別に全ての天使が頭の上に輪を浮かべながらラッパ吹いてフワフワ浮かんでる必要はないわけですが、あんな男性ホルモン過多の人を天使役に抜擢しなくてもと言う気はしました。「天使が大きな愛で優しく包み込む」というよりはストーカーがコッソリ見つめる感じだった。ハッピー・エンドじゃない恋愛映画を否定はしませんが呆気にとられるラストの展開は如何なものか？見た人を最後まで悲しませる映画なのだろうか？ニコラス・ケイジの悲しい顔ばかりが印象に残りました。