[コメント] トゥー・デイズ(1996/米)
中級ジグソーに見えて、ピースはおおざっぱ。
こーゆーのって、登場人物がどう絡んでくるのかが楽しみになってくる前半は期待感いっぱいで、それを越える満足感を与えてくれる後半部にはなかなか出会えない。 これも、ストーリーが転がりすぎちゃって最後は無難にまとめちゃった感じがします。
役者的には「地味めな曲者」がそろっていて楽しい。 やっぱり、クールな殺し屋ジェームス・スペイダーが良かった。 それから物語を締めたというか、マーシャ・メイスンとポールマザースキー。売れなくなっちゃった映画作家という役柄もおもしろいし、唯一の救いを与えてるとゆうか・・・。 逆に、そのヒューマニズムが「いらんこと」な気もしないでもない。
シャーリーズ・セロンの「サービス」もあって、飽きさせない映画。
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