[コメント] トゥルーマン・ショー(1998/米)
澄み渡った青空、素晴らしい夕日に出会う度にこの作品を思い出す。
脚本も普通、演技も普通、演出も普通、アイディア一発勝負の気楽な作品であることは認める。だけど船が青空に突き刺さるラストシーン。あのシーンだけでも星5つに値すると思う。
トゥルーマンが今まで眺めてきた青空も、間近で見るとひどくチープなハリボテだった。スタジオの外で見る本物の空は、それ以上に素晴らしいものだったのだろうか。それとも、人工の空を遠くから眺めているのが幸せだったのだろうか。
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