一歩引いたジュリア・ロバーツの直向さを感じさせてくれる演技に好感が持てる。シナリオに特筆すべき点は無いが、ラスト直前に流れる挿入歌が素晴らしく、またタイミングも絶妙なので思わず心が動かされた。★3.5

実際、そこまで感動する事は無いようなラストだったがこの曲をラストに挿入するタイミングがあまりに絶妙だったためか予想外に感動してしまった。

思わずサントラを捜してしまうほど良い曲なので、これが無ければ、この作品も危なかったかもしれない。