[コメント] 好きと言えなくて(1996/米)
可愛くみえてしまったものはしょうがない。ギャラファロ可愛かったよ~。
ビデオ鑑賞。いやあ,なかなかによかったっす。正直言ってあまり期待しないで借りたんだけど(失敬),予想以上におもしろかった。なんというか,「バカだなあこいつら」と思いつつも,決して気分が悪くなったりしないんだなあ。すごくほほえましくてね,思わず感情移入してしまってる自分がいたっす。
なんてったって,アビーがかわいかった。なにがかわいかったって,ブライアンとアビーが7時間も電話した後で,これから一緒に朝食を食べようというブライアンの誘いに,夢うつつでOKと言ってしまった後のアビーのあわてようが。電話のアビーは本当のアビーなんだけど,ブライアンが思い描いているアビーの姿形はノエル。だから,アビーは電話でしかアビーとしてブライアンに会うことができないわけで,あせったわけだ。
アビーはかなり小柄なようなんだけど,そのちいさな体をちょこまかとせわしなく動かして,一生懸命片づけをしている。その場面を見て,自分はまじで「アビー,君はとってもかわいいよ。だからもっと自分に自信をもっていいんだよ」と,アビーを無性に応援してしまいたくなった。
・・・うーむ。要するに自分はアビーに惚れちゃったってのが感想ではないか。愚かだのう(笑)。こういうわたしは現実とフィクションの区別が付けられない危ないヤツなんですな。しかもブス専?まあいいや,人を好きになるっつーのはそういうこと(主観的判断が客観的判断をコナゴナにすること)が多いもんねえ。
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