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[コメント] 交渉人(1998/米=独)

ラストのドンデン返し、ケビン・スペイシーが「それはどうかな?」と不敵な笑みをたたえた一瞬、確かにジョン・ドゥが乗り移っていた。
ざいあす

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







だいたい、二人がプライド張り合い合戦するところまで。その後、協力して悪を追いつめる段にいたって、映画の魅力は半減。スーパーネゴシエーターも、1足す1が1.5ぐらいになっちゃった。しかも、陰謀はかった悪玉も役者不足かつ脚本のディテール不足。

スペイシーもジャクソンも好きなだけに残念。特にジャクソンは「ジャッキー・ブラウン」の、金髪ズラつけて4文字言葉連発してたキャラがインパクト最大だったので、あれを越えるキャラが出てこないと、なかなか認めたくない。

追記・久しぶりにテレビで見たら。なんでガッカリしたか分かった。「IQ180の対決」みたいに宣伝しておきながら中身は違っていて、しかもケビン・スペイシーがちっともクールじゃなかったからだ。最後に見せ場をくれたけど、結局はジャクソンの引き立て役。最初に交渉中に電話をガチャ切りした時はシビれたのに・・。

映画も、「制作費の少ないダイ・ハード」なかんじで、ラストの夫婦愛で締めくくるハピーエンドもハリウッドのベタなアクション映画のまんまだった。 といいつつ、テレビも最後まで見ちゃったけど。

(評価:★3)

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