[コメント] 飛べないアヒル(1992/米)
「外したっていい、精一杯やってきたのだから・・・」
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
表書きはネタバレになるので、正確には監督ゴードンがペナルティを打つチャーリーに対して「外したっていい、決勝まできたんだから」。
ゴードンエミリオ・エステベスは、「試合を楽しめ」と選手を励ます。その一方で敵ホークスの監督は、選手に「負けたら首だ」と対照的です。勝つことだけが生き甲斐だったゴードンの心の成長ドラマとしても見応えがあります。
強烈シュートのフルトンの加入、敵のバンクスの移籍など、こういうチーム・スポ根ものは、こう言う選手集めが面白さのキーポイント。但し、試合中はヘルメットを被っているだけにいまひとつ選手に個性が欲しかったところ。
ディズニー映画ゆえに、展開が読めてしまうというのが悲しい。ホントに惜しい!
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