歴史も、簡単におさらいして　観に行ったのですが、けっこう入り組んでいて、すべては把握できませんでした。

歴史的事実を考えると、エリザベス女王が納める「英国」は、この作品の後の時代、とんでもなく繁栄したわけですから、この映画もプロローグのホンの一コマってことになるのでしょうか？

成り行きで、なんとなく（？）女王になったエリザベスが、その後本当の女王になるまでの「女性の自立」というのがサブテーマのような気がしますが、この映画が全くの真実であるとすれば、権力は手に入れたものの、考えようによっては、とても不幸な人生だったのでは・・・と、余計なことまで考えさせられました。

たいへんな人物です。　＞＞エリザベス女王