[コメント] アナとオットー ANA+OTTO(1998/スペイン)
運命・偶然・運命の人・純愛・輪廻転生、、監督の感性がビンビン伝わってくる美しい映画でした。ラストシーンが特に好きでした・・厳しいのに何故か観た後すがすがしい。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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描き方によっては、ヘロヘロ・クタクタ・メソメソした映画になりがちな題材だけれど、あえてチャレンジするに値する題材だと思います。
鋭い感性と高い知性で、みごとに「美しい映画」に仕上げておられました。「この監督の違う作品もみてみたい」と思ってしまいました。
ラストシーン、、厳しい運命・・儚い人間という存在・・・。
メソメソさせずにスッっときれいに終わらせてくれました。凄い・・見事でした。メソメソ泣いてしまうより数段きもちが良かったです。このラストシーン好きです。
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