コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] アナとオットー ANA+OTTO(1998/スペイン)

運命・偶然・運命の人・純愛・輪廻転生、、監督の感性がビンビン伝わってくる美しい映画でした。ラストシーンが特に好きでした・・厳しいのに何故か観た後すがすがしい。
ヤッチ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







描き方によっては、ヘロヘロ・クタクタ・メソメソした映画になりがちな題材だけれど、あえてチャレンジするに値する題材だと思います。

鋭い感性と高い知性で、みごとに「美しい映画」に仕上げておられました。「この監督の違う作品もみてみたい」と思ってしまいました。

ラストシーン、、厳しい運命・・儚い人間という存在・・・。

メソメソさせずにスッっときれいに終わらせてくれました。凄い・・見事でした。メソメソ泣いてしまうより数段きもちが良かったです。このラストシーン好きです。

(評価:★4)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。