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[コメント] 12人の怒れる男 評決の行方(1997/米)

オリジナルは未見なのだが、これは秀作だ。議論をすることの楽しさ、厳しさ、責任の重さがよく伝わってくる。…舞台がほとんど会議室のみに限定される中で、名前さえ名乗らない12人の男たちの個性を十二分に描き切ったフリードキン監督の演出力には脱帽だ。
(★5 ガブリエルアン・カットグラ)

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