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[コメント] サム・ガール(1998/米)

訳者もあろうがセリフや脚本がとてもいい
tacsas

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







と思ったら脚本は主演のクレア役マリッサ・リビージが書いていた。ロマンチックな言いまわしとか「〜どう私になりたい」の詩は見事だ。この子とジェイソン役のジョバンニ・リビージが本当は双子である事実にも驚いた。ノーギャラ出演のジュリエット・ルイスはもともとクセのある女優だが、このエイプリル役はハマっているといえよう。しかしやっぱりこの映画はマリッサ・リビージの映画だ。この脚本のようなこんな思考の持ち主があの可愛い天使の衣装の彼女かと思うと何かとてつもなく魅力的な人に見えてくる。しかし何であんなビデオパッケージにしちゃったんだろう。公開時のイメージイラストの方が断然いいのに。ちなみに上映時、観客4人。涼しい映画館となった。

(評価:★3)

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