[コメント] 未知空間の恐怖 光る眼(1960/英)
子供たちの表情がなかなか怖い。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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金髪の子供たちに支配される村の恐怖を描いた映画。
序盤の村の異常現象を簡単な展開で終わらせている割には、その後の誕生した子供たちの恐怖の煽り方は上手い。ストーリー的には異常現象後に生まれた子供たちに村が支配されるところを描いていて、自分たちを殺そうとする大人を殺す子供たちも怖かったが、その子供たちを研究の対象として利用しようとしたり、村ごと抹殺する人間たちも十分怖いところはなかなか興味深い。
ただ、時間軸がかなりおざなりな印象で、生まれた子供たちの成長過程が映像からはわかりにくいところが残念。
役者としてはジョージ・サンダースがラストで渋い活躍を見せていて存在感があった。
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