[コメント] パラダイスの夕暮れ(1986/フィンランド)
ケン・ローチばりの社会の底辺附近の暮らしをジャームッシュ風のタッチで描く。ジャームッシュ風だと感じたのはアメリカへの憧れが多分に含まれているからか。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
それとも『ナイト・オン・ザ・プラネット』のヘルシンキ編とかぶったからか。ペロンパーはここでもいい味だしてます。
で、女優のカティ・オウティネンですが、最近『マッチ工場の少女』を見たところであのイメージが強く残ってるので、今回、男が彼女を本気で口説く、更に他の男と取り合うっなんて状況はかなり違和感がありました…。だって表情(無表情)も雰囲気もそっくりなんだもん…。
ところで慎ましい暮しをsmall potatoesっていうんですか??
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。