[コメント] ピンク・パンサー 5 クルーゾーは二度死ぬ(1983/米)
セラーズの真似出来る人って、そうそうはいないですねえ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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セラーズ死後に作られた作品で、クルーゾー役のセラーズの代わりにワスを用い、同じようなことをやらかすのだが、やはりセラーズの抜けた穴は大きかった。並のキャラクターにあれが出来るわけがない。
オープニング・アニメからコンピュータが登場しているにもかかわらず、使われているのがほんの僅かだってのも勿体ない使い方だ。
ところでクルーゾーは一応ここでも出てはくる。その役はなんとロジャー=ムーアで、ムーア本人と称して実は…というややこしい役柄で登場してる(そう言えばムーアは『キャノンボール』(1981)でも本人役で登場してたっけ)。なんでも『007』で疲れた身体を癒すために南仏にヴァカンスに来ていたそうだが、やることなすことドジなことばかり。ボンドとのギャップが凄い。
結果的にワスとムーアのドジ合戦となってしまっていたが、結局単にセラーズの真似に終わってしまっていた。自分ではなく脇をしっかり目立たせていたセラーズの巧さを改めて思い起こさせる結果となっただけのはなし。
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