[コメント] 0061 北京より愛をこめて!?(1994/香港)
映画を見終った人むけのレビューです。
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あいも変わらず血も涙もないのかあるのか…。
キャストに是非ウォン・ヤッフェイとロー・カーインとレイ・キンヤン(←冒頭ホテルの地元の女(?)。吹替えで女の声になっていた)も加えて欲しい所だ!(ここで言うべき事ではないか)
冒頭近くでローさんが出て来た時最高に嬉しかったのは、私ぐらいなもんだろうか…。あの顔と格好良いハゲっぷりがたまらない!(しかも元オペラ歌手)
ソーラー式懐中電灯を電池式の懐中電灯で照らす所は突っ込み所で嬉しかったし、ドライヤーとヒゲ剃りもイカスし、肉包丁という所がいい!中々ダークである。
それと周星馳映画の中では1、2を争うお洒落っぷり!(基本的にシンチーの服装は好みである。ジャージやら、スーツにビーチサンダル。Wネームを追いかけまわす並の男では着こなせない。笑いのセンスも人と違った服装等も、声も表情もなんか松っちゃんを思い出すんだよなぁ…)黒のスーツにレインボーカラーのタイはベルモントも真っ青の格好良さ。痺れた〜〜!
本家007シリーズに出て来る“やさぐれジェントルメン”よりも遥かにこちらの方が男前でスマート。本気でカッチョイイ…銃で撃たれている最中に花を持ってこられたら、そりゃイチコロ。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ツケタシコーナー
何故「マンサイ!」「ダ・マンサイと呼んでくれ」なのかというと、“マンサイ”は“女性器の臭いを嗅ぐ”と言う意味になってしまうんだそうです。アワワ; そりゃフルネーム希望だわ(笑)
♪♪♪そして、シンチーが香港に向かう前にドライヤーで身だしなみを整える所にかかるイカしたラテンナンバーは、ザビア・クガート楽団のJungle drumsと言う曲です。(ちなみに、映画『欲望の翼』で、トニー・レオンが髪の毛をとかす所のシーンと曲をパクってます)
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