[コメント] サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2001/日)
この作品に関する否定的な意見も肯定します。でも、わたしが泣き崩れた事も事実。
「国家財産的な価値がある」、この設定が似たような設定の『トゥルーマン・
ショー』との大きな違いである。普通、こんな人間がいたら生活していける
ワケがない。それがこの設定によってかなりカバーされている。
男ってほとんどがマザコンです。主人公が救おうとするのは祖母だけど、彼に
とっては母親同然。しかも普通はこちらが想像するであろう心理描写の領域を
心の声として観客に伝える。これは反則です。でも泣き崩れた。(笑)
オバケ屋敷に入って「脅かすんじゃねぇよ!」と文句を言うのも筋違い。
とりあえず素直に泣こう、男なら。
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