[コメント] サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2001/日)
うちのかあちゃん「本当にこんな人いるんだ〜」ってオイ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ばあちゃんを手術するシーンや手術後の安藤政信の「ごめんな、おれ、なにもしてあげられなかったよ…」の繰り返しは本当に心の中を表していて良かった。本当に自分を責める時などはどんどん同じ気持ちが沸き出してくるものだし、それがうまくかかれていた。 あのシーンに末期癌に対する絶望感や、自分のいたらなかった無力感に加えサトラレと一緒に暮らすおばあちゃんの「あの子は声の大きい正直ものですから」とどこまでもあったかい気持ちに答えてあげることが出来、ふつうの人がなかなか本当には伝えにくい感謝の気持ちをダイレクトに伝える事が出来て幸せだな〜と変な感動をしました。そのシーンだけでごちそうさまです。
サトラレ1号とかって全然出てこなくてもよかったのに…。
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