[コメント] プルーフ・オブ・ライフ(2000/米)
映画を見終った人むけのレビューです。
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デビッド・モース の救出の戦闘シーンからが良かった。
これまでの展開と違っての緊迫シーン。だまって押し殺した動きで徐々に監禁場所に近づく。。。一触即発って感じで・・・
小屋からELTメンバーの2人出てくる。ラッセル・クロウからの「撃て」の命令で マシンガンを構えていた仲間の2人が撃つ、ELTメンバーの1人打ち損じる。 「外した」「援護しろ!」そう言って仲間の1人が返事も聞かぬまま、突進。 その間にもう1人の仲間が白煙弾を小屋に向かって投げる。
なんか。戦争のリアル間が出ているように思いました。
でも、(妄想=いつも?)
デビッド・モース が長い事、犯人達と生活を共にして = 親近感を持つ = 結構仲良くなる(お互いに) = ELTメンバー達も最初は商品として人質の感じが、親近感を持ちデビッド・モースをある程度、 自由にする = その内、友情なんかになったりもする「俺たちの出会い方が違ったらな〜」(←ありきたりだ〜) なんて言っちゃったりして・・・
そんな所にラッセル・クロウがやってきて、そんな関係だとも知らずに シュパシュパ ELTメンバーの喉をナイフで切って行く。
あの時、川で溺れた時に助けてくれた(←ありきたりだ〜) ELTメンバーの1人も「ぐぅ」と言う声も無くラッセル・クロウに喉を引き裂かれる。
で、今度、ラッセル・クロウが後ろから狙われた時、 デビッド・モースはその事に気付く。 どうしようかためらう。 ゆっくり銃を構える。 友情を語り合ったELTメンバー(友情を結んだ者は他にもいた) もその事に気付くが動かない。 でも結局は、そのラッセル・クロウを狙った者を打つ。 デビッド・モース の目には涙。。。「すまない」とか何とか言いながら・・・
って展開の方が好きなのですが・・・。(ホントはラッセル・クロウを撃つ・・・ って言う展開の方が好きだけどね。)(私「セブン」好き)
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最後の2人の別れ も良かった。「別れ」でよかった。
ちょっとラッセル・クロウとメグ・ライアンを見る表情が 「2人の関係に気付いた」って感じだったので、
「君はあいつの所に行けばいい」『え・・・?』「何も言うな」『・・・でも・・・』「何も言うな!」『・・・・・』で、、、抱き合う ラッセル・クロウとメグ・ライアン 。
なんて展開になるんじゃないかと ちょっとビビリました(ってビビル必要もないのですが・・・)。
最後の30分は4点。それまでが2点でしたので合計3点です。
って言うか・・・夫が誘拐されてるのに ゆったり買い物してんじゃね〜〜(ノ≧ο≦)ノ ┫ ゜・∵。
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