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[コメント] デッド・オア・アライブ 監獄の街(1997/米)

いや、あんたのサングラス間違ってるよ・・・ 2002年7月1日ビデオ鑑賞
ねこすけ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ミッキ―・ロークがラストでかけるサングラス・・・。どう見ても似合ってない

アクションもさほどたいしたことないし、シーンからシーンにころころ変わるし、ストーリーも陳腐

大体冒頭の護送車襲撃のシーンはなかなかいいけど、その後なんでショッピングモールに立てこもるの?意味がわからない。立てこもる必要性が感じられない。

逃げたいからってわざわざ立てこもっても得はないだろ。

おまけにチームワーク最低のこの脱獄犯たち・・・。

しかし彼らの凶暴な目つきはホントに凄い。睨んだだけで、人質の一人やら二人くらいなら殺せそう(笑)

まぁ、マッチョな体で老けた顔のミッキ―・ロークが達人っぽく(っていっても全然そう見えないし、怪我して巻いてる布の意味がわからない)殺す、殺す。まぁ自分はこの映画の中のマッチョの彼を楽しみましたけどね(笑)

それから、あのペンキが置いてある棚越しの銃撃シーン。あれはかっこよかったな。なかなか。

そいからあのいかれた囚人。かなり顔が・・・キモイ(笑)しかも彼は聞くところによると逮捕歴あるらしい。。道理で・・・(笑)

おまけに弟がトンネルで死ぬシーンは妙にふらついて、「感動させる気」が向き出しで音楽もそれ系。そこの兄弟の会話もわざとらしい。

しかしそのシーンで注目なのはミッキ―・ロークの腕。あぁ、太くてたくましい・・・。そしてあの無意味に巻かれた布・・・。なんてかっこいいんだ!

突込みどころ満載のうえに、オモシロイといえない作品であるが、まぁ彼のマッチョだけみればいいんじゃない?

けどそれだけでもさすがに救えない脚本の酷さ・・・・。

ところでラストに犯人助けちゃってるけど、いくら良いやつでも犯罪者助けていいのか?まぁええねんけど。

(評価:★1)

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