おれが期待してたのはもっと詩的で幻想的な世界なんだよ！『女と女と井戸のなか』ではしっかり表現されてたのに・・・それがなければ話の筋としてはほんとに三流サスペンス。火サスでやってもいいくらいである。『氷の微笑』を何ランクかダウンさせたようなものだ。作中で使われる詩にしてもチープでナンセンス。しかも、途中からジルは捜査なんかそっちのけでダイアナとヤりたがってばかり（ちなみに二人とも女です）。うーん。久しぶりに劇場で見て後悔した作品。金、かえして。