[コメント] ELECTRIC DRAGON 80000V(2001/日)
「爬虫類と心を通わせる男」=『ELECTRIC DRAGON 80000V』。「爬虫類に近づいた男」=『殺し屋1』。 2002年10月4日ビデオ鑑賞
「俺は雷だった。」だとか言っちゃって。もう無茶苦茶。80000Vがいても、上には上がいると。
でもなんで?トカゲ(?)を探し回る浅野忠信が切れて、切れて、切れて、「なんで俺を怒らせたぁぁぁぁ!」「怒ったお前に会いたかったんだよ!」と叫ぶ二人。
でも、俺はこんなもんじゃ満足できない。
轟音、爆音、快音、騒音響くこの映画。1時間ちょっと刈り込んだ上映時間。浅野忠信と永瀬正敏との電撃バトル
クライマックスの10数分間は手がつけれない傑作かもしれない。バトルシーンではちょっとあっさりしすぎてて気が抜けたが、浅野忠信が街を疾走するシーンは最高だった。
けど満足できないこの映画。
何が切れるだよ。そんなんどうだっていいんだよ。もっともっとぶっ飛んでて欲しかった。
これ以上ぶっ飛んだら観客を突き放しすぎてしまう?それとも俺の感性がこの映画にあってないだけかも。
あーあ、ちょっと期待はずれ。
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