この時点で私の中では期待度大幅にダウン。「何々」よりおもしろい、と謳われた作品が実際そうであったことはまずない。しかも、“『マトリックス』よりおもしろいと感じた人が７６％以上”。ますますあやしい。

実際、コンセプトもなんもあったもんじゃないし、「とにかく最後で観客をびっくりさせてやろうよ！」という意気込みだけで書かれた脚本は、「驚くべき結末！」なんていうメディアの宣伝文句のおかげで全くびっくりできず。

それでもさすがはハリウッドのＣＧ技術とトラボルタのおかげでなんとか退屈はせずに過ごせました。

ひたすら休日の午後をのんびり過ごすにはいい映画かもしれません。