[コメント] 愛の選択(1991/米)
これ見てクリムトという画家を初めて知りました。
ちなみにテーマは「愛の選択」なのかなぁ?違う選択はあったと思うけど。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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一回目。テレビで見たのだけど、もの凄く情緒不安定な時に見たせいか、見終わって「幸せになってくれよ〜」とおいおい泣きまくりました。
2回目。とりあえずめちゃくちゃ泣きたくて、あれだけ泣いた映画だからと思って、ビデオを借りて見たのですが、全然泣けず。
映画って、見るときの精神状態によって全然感じ方が変わるんだなぁと思いました。
「愛の選択」?
ああいう病気の人に対して自分がどう接するべきかとか、 彼の選択に対して自分はどうあるべきかとか、 医学的な面からの対処とか、情緒的な面からの対処とか、 色んな側面からの見地が違うから、生き方を選択していかないといけない部分は あったと思うんですが、「愛の選択」はあったかなぁ。 そういう、もろもろが「愛」だったのかな。 愛って難しい・・・。
「クリムト」
この映画みて一番の収穫はクリムトでした・・・。 この映画で初めてクリムトの「接吻」を見て、はじめは変な絵だし、 クリムトの「愛」が変(T_T)って思ってたんですが、 何だか気になって、「接吻」の本物を見に行ってしまいました。
無条件降伏です。
見て彼の情熱?(とにかくもの凄く力強いもの)が体に伝わったあの瞬間は、 忘れられません。
映画ってほんとにいいものですね・・・。
なんだかまとまりのないレビューで済みません<(_ _)>
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