製作も脚本も一人でやってるのに、これではアカンな。２．５点だよ。 話が大事になっていく転がり方は良いのだが、結局は「街の正義」ってよりも「役者のエゴ」にすり替わっちゃっている（もともとそうなのだが）ので、共感できない。最後のオチだけ苦笑できる程度で、笑いもないし。

クリスチャン・スレーターが、頭のネジが２〜３０本も抜けてるようなボケ兄ちゃんでいいかんじ。彼がきっかけを作ったんだから、ラストで彼にもなんかオチをつけて欲しいよ。