[コメント] キリング・ミー・ソフトリー(2002/英)
映像はきれいかったけれど、エロもサスペンスも中途半端やったなあ・・・
ヘザー・グラハム。オースティン・パワーズで、光り輝いていた彼女の虜になってしまった・・・・・
そのヘザーのパイが観られたのは良かったけれど、(オースティン・パワーズの時に較べて)魅力が全然出てなかった。色々お洒落はして確かに可愛かったけれど、表情が生きてなかった。
これは暗い役柄のせいだけでは無いでしょう。監督の手腕のせい。
アダムの異常性も伝わらんかったし、セックスの見せ方も非常に下手くそ。折角ヘザーが躰張ってるのにさ・・・・・
この監督は演出が最高に下手くそなんですね。センスが無い。
大体やねえ、脚本もショボい。唐突で短絡的で都合が良過ぎる。リアリティが無い。こんなん子供が考えた話やん。
手が触れて目が合っただけであんなことになります?よっぽど溜まってたんか? しかも、その信号機のボタン押すときだけアリスの手袋外れてるし。ボタン押す前の地下鉄内とボタン押した後の会社では確り手袋してんのにさ。いつ取って、いつはめたんじゃ!もうちょっと上手く編集しなさいよ!
しかしながら、映像はかなり良かった。ヘザーの衣装、セット、ロケーションが良く、色使い、光の使い方の妙で、かなりキレイ。ヴィジュアル面ではハイセンス。
印象に残ったのがおっぱいと映像だけという拍子抜けなシネマでしたが、まあ、「ヘザーのパイ目当て」という不純な動機で観た罰なんでしょうかねえ?
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