[コメント] ビューティフル・マインド(2001/米)
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
泣ける所その一:ジョンラッセル・クロウが精神分裂病だと、アリシアジェニファー・コネリーがポストに入ったままの極秘文書をもって病院で、ジョンに語ったシーン…(ガ〜〜ン!!)
その二:再発した際、薬を飲まなかったジョンが、理由を語るシーン(薬のためアリシアを拒んでしまった…ってところで…)
その三:その直後。アリシアも一度は病院へ連れて行こうとするが、幻覚と真実の違いを説明するシーン(ハートなんだ!!)
その四:プリンストン大学での、幻覚とはいえチャールズポール・ベタニー、その姪に「友達だった…けど、もう話さない…」と別れを伝えるシーン
その五:幻覚が見えたままの自分に負けることなく、プリンストン大学に通いつづけるジョン…(後ろで、学生に真似されたりからかわれていた所…)
その六:ノーベル賞にノミネートされたといわれ、お茶を飲んでるシーン…皆がペンをテーブルにおいていくシーン(以前ジョンが見たことを自分もされている…)
その七:ノーベル賞授与式でのジョンの演説。妻アリシアへの感謝の言葉。(ここは、かなり感動した。)
いくらでも出てきますね。
でも、チャールズは実在の友人であってほしかったなぁ…幻覚の架空の存在と分かったとき、「なんでぇ〜〜」ってまじ思った。どんな変わった学者にも、あんな友達いるし、いや、いて欲しいし、友情って大事だからね。
さらに助演はとったけど、主演もアカデミーとってほしかったなぁ…そのくらい良かったよぉ…
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