[コメント] ビューティフル・マインド(2001/米)
ただ、見たいな〜と思って偶然映画館に見に行ったら、予想以上に面白かったです。なかなかの役者っぷり発揮のラッセル・クロウでしたね!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
この映画はあまりにも大げさにナッシュ(ラッセル・クロウ)が表現されていますね。分裂症だったのは確かですが、幻聴だけの分裂症だったみたいですね。しかしこの大げさに表現されていることによって、私にもその他の皆様にも反響を与えているのは確かでしょう!この選択は正解でしたねと思いつつ...
ここからは私の意見ではなく知り合いの意見です... その分裂症の表現は良かったもののしかし、その分裂症を使ったことで「おや」っと思わせるところがあったそうです。 それはナッシュ(ラッセル・クロウ)が自分の分裂症に気付き自覚してしまったところだそうです。実際の分裂症の方は自分で自分の病気の事を自覚できないそうです。分裂症の方は「時空と空間」の歪みが生じて自分の幻聴や幻覚を自覚できないのです。 ナッシュ(ラッセル・クロウ)が少女(幻覚)を見た瞬間に少女の成長に気付いてしまう。そこで、自分の病気を自覚する。その発見は分裂症の方には発見できないのです。「時空と空間」が認識できないのです。 これを知っている方は「おや」っと思う方はいるでしょう。
しかし... 私が思うにはナッシュ(ラッセル・クロウ)が自覚できないと、最後の演説がなかったでしょう。(?)
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。