[コメント] アタック・ザ・ガスステーション!(1999/韓国)
ラストのエンドロールは余計。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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かなりいいです、この映画。主役の4人の性格もよく書き分けてあるし、それがまたこの映画にぴったりハマる。4人の過去の回想シーンなんかも、その入り方はベタなんだけど、その前の細かい前フリなんかで、違和感なく観ることが出来る。
そう、この映画、人物の書き方が細かい。実によく役作りも出来ていると思います。金髪の彼が絵描きだってことも、彼がずっと看板にペンキで絵をかきつづけていたところから想像できたり、ロンゲのかれが音楽やってたことも行動から推測できるし。そういう、当たり前だけど細かい「観る側への配慮」が最近の映画には少なくなってきたようにも思う。
ただ、最後のエンドロールで4人のその後みたいのをやられたのには少し萎えた。 いいじゃない、あの4人はまた今夜もどこかのガスステーション襲ってるんだってことでさ。
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