これだけロックの迫力（？）を全面に押し出した映画で、剣振り回しまくったこの映画。なんで劇場で観なかったんだろうか・・・。

と、少し思ったけど、まぁ内容的にはこれで充分かなってくらい。

やっぱ『ハムナプ』と似てる感じの無駄なかっこつけやらあるけど、ソマーズさんはハムさんよりも真面目に脚本書いたのかな？

しかしまぁ、どれだけ肉体を押し出してもやっぱちょこっとCG使っちゃうのね（笑）

少しジャッキー意識のアクションあったし。ソマーズのどうでもいいような、アホみたいな台詞もあるし、ロック様の肉体も存分に拝める。

アクション重視の中に、マイケル・クラーク・ダンカンの女装まで見れるおいしさ！（笑）

しかもロックよりも結局ダンカンの方が強いっぽいし。に、してもロックの握力だけはかなり強いらしい（＾＾；

ラストはご都合主義で、いつもよりも馬鹿押さえ気味の感じだったけど、まぁこれはこれでええんだろな。

ストーリーの馬鹿をそいだ分だけ台詞が馬鹿だし（笑）