[コメント] 海辺の家(2001/米)
ありがちな話だ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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働きすぎで家族のことを省みなかった父親が、不治の病になってはじめて家族のことを考える。 息子は当然ぐれているわけで。
そんないかにもありがちで、小説や映画になりそうな、いってみれば陳腐な話なのに、なにがこんなにも訴えるのだろう。 しかも初見は今年の3月、ヨーロッパ行きの飛行機の中でだ。字幕もなにもない。吹き替えすらなかった。 はっきりいって英語は得意ではない。しかし、それでも十分何かが伝わってきた。 これだけ単純な筋だと、話自体は観ているこちらにも伝わりやすい。しかし観客に何かを伝えようと思ったら、かなりの演技力が必要だ。
そう考えると、ちょっとオーバーアクトではあったが、ヘイデン・クリステンセンはいい役者なのかもしれない。
そしてやっぱり私は「崖から飛び降りる」という行為に弱いらしい・・
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