登場人物すべて、、 薬中毒になってる息子にしても、　 怒って会社の備品をぶっ壊す父にしても・・ 娘のボーイフレンドとベッドを共にする母にしても・・f(^ー^;;;; 意外とモラルがない。　と ゆ〜か・・ 見つかれば犯罪かも(^^ゞ

父親にしても、一見　息子を更正させるため。（もちろんそれもあると思う） という使命があるかもしれないけど、余命短い父を奮い起こさせているモチベーションは きっと それは "エゴ"　なんだろうと思う。

けど それは、とっても 本能的な事で、

更に言えば とっても 良いことなんだと思う。

映画"作品"として評価すれば…　 ひょっとしたら"並"程度の作品なのかもしれないですが、 今、小学1年の息子を持つ父の身としては 「 観て良かった。」 人にも 「ぜひ観て欲しい。」と思える作品でした。

　2003/11/13記