[コメント] ブロンドと柩の謎(2001/カナダ=独=英)
マリオン役キルスティン・ダンストは昔の女優の雰囲気を壊さずにキュートに演じている。チャップリン役エディ・イザードも特徴をよくつかんでいて、はまり役。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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1924年11月ハースト主催のトーマス・インスの43歳の誕生祝いの船上パーティーでトーマスが医師に付き添われて下船し、翌日亡くなった実際の事件をゴシップと事実を元にパーティーで何が起きたかを描いた映画。
マリオン役キルスティン・ダンストは昔の女優の雰囲気を壊さずにキュートに演じている。チャップリン役エディ・イザードも特徴をよくつんでいて、はまり役。
事件の事実関係はともかく、登場人物は実際の人物だけに、それぞれの性格づけや思惑、人間関係にはリアリティがあった。帰船したオネイダ号のチャップリンの出迎えにチャップリンの秘書・高野虎市が現れるところも芸が細かい。
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