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[コメント] ヒトラー 最期の12日間(2004/独=伊=オーストリア)

ユダヤ人虐殺という悪名高い所業をなしえた人物とは思えないほど 作品上のヒトラーは慈愛に満ちているかのように描かれている。 それは、うそではなく、個人秘書ユングの目からはそうみえたんだろう。 戦争は、人の心も考え方も変えてしまう。 そんなことをぼんやりと思いながらの鑑賞でした。
チャオチャオ

ナチスドイツ。 それは20世紀という時代を大きく揺れ動かした。 ヒトラーが現れなければ、また今の時代も変わっていたといえるに違いない。 戦争が与える影響力それは、悲劇以外のなにものでもない。 なのに、今現在もどこかで戦いが行われ、たくさんの命が散っている。

人種・宗教・風土いろんなことを考えさせられる作品でした。

(評価:★5)

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