[コメント] 黄金の七人 1+6 エロチカ大作戦(1971/伊)
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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パトロンの上流階級の夫人によって身なりを整えられ、社交界に繰り出す青年の下ネタコメディ。
邦題に『黄金の七人』とついているが、関連性は全くなし。
田舎から出てきた青年が、女流階級の夫人に教養を磨かれ、睾丸が3つあることを武器に上流階級の女性を次々にたらし込んでヒモ生活を送る展開。
結局のところ、節操のない主人公の因果応報なストーリーなのだが、イタリアらしいあっけらかんとした雰囲気のせいか、悲劇性の妙味無い。
主人公を好青年に仕立て上げるパトロンの女性ココを演じるロッサナ・ポデスタは『黄金の七人』時と同様に美しく、劇中のファッションも可愛いので、彼女のプロモーション映画としてみればまずまず楽しめる。
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