[コメント] ウェス・クレイヴン’s カースド(2005/米)
ストーリーとは関係なく、クリスティーナ・リッチの熱演とジュディ・グリアの怪演には見どころがある。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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狼人間の呪いを受けた姉弟のホラー映画。
狼人間を扱った映画だが、作品の雰囲気とか恐怖演出はほとんど『スクリーム』と一緒。
主演ホラー映画で秀作が続くクリスティーナ・リッチなだけに今作も期待したのだが、お世辞にもストーリー展開はあまり優れているとは言えない。
最後に主人公の姉弟に呪いをかけたのがジェイクだと判明するが、エリーはともかく弟のジミーにいつ呪いをかけたのか、釈然としない。狼人間の呪いをかけるには相手を負傷させないといけないのを考えると、彼が犯人だとリスクがありすぎる気がする。
ただ、ストーリー展開はともかく、狼人間の呪いを受け、狼人間化することに葛藤するエリー役クリスティーナー・リッチの熱演や、終盤に体を張った怪演を見せるジョアニー役ジュディ・グリアの演技には見どころがある。
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