[コメント] デイ・アフター・トゥモロー(2004/米)
これは、アメリカ沈没、であり、『猿の惑星』現代版であろう。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ハリウッドは、アメリカ人はいつかとんでもなくひどい目に遭うのではないかといつも心配で、数々のパニック映画を創り、自らアメリカを影像の中で破壊してきた。しかし、この映画はリアリティの点で一段抜けている。アメリカが京都議定書を無視した報い?を受け、最後は、彼らが目下の国々と考え、収奪の限りを尽くした、発展途上国に助けられる。これは、近未来に起こりうると、感じられる。そういう意味で、ハリウッドの良心を感じることの出来る作品といえる。
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